すこし本業が忙しくてBlog放置していました。
申し訳ありませんでした。
さて、麻生内閣発足と同時に小泉元総理が政界引退を表明されましたね。
辞める理由はいろいろメディアで取り上げられましたが、
惜しまれながら辞めるのが、一番よいタイミングでしょう。
まさに、「足るを知る」という状態かもしれません。
普通の人間は、周りから期待されると、ついその期待にこたえようと無理します。
で、大概その期待が大きすぎて失敗するんですね。
その点、小泉氏は己の美学を貫徹した部分はあると思います。
郵政解散も、確実に己を客観視して、一番かっこよく見える方法をとったんだと思います。
そして、国民もその小泉氏のかっこよさに喝采を送ったんです。
たしかにやってることは無茶苦茶なこともたくさんありました。
郵政解散だって、衆議院が賛成している法案を参議院が否決したから、衆議院を解散するなんて憲政のルール無視もはなはだしいことをしました。
でも、かっこよく見えた。
それが、圧倒的な自民党勝利に結びついたことも事実です。
まぁ、そんな小泉時代の負の遺産の総決算をだれがするかが目下の急務。
小泉氏は小池百合子さんを推薦しましたが、ボロ負けです。
それが政界引退の理由の一つとも言われています。
とりあえず、麻生さんがするみたいですが。
麻生内閣の顔ぶれが世襲議員だらけでうんざりしています。
経済も、組織も、社会もなんでもそうですが、
循環の悪いものは長続きしません。
活力がなくなるからです。
その点は、小泉さんもわかってると思ったんですが、
自分の地盤は子どもに譲るようです。
当選すれば、4世議員の誕生です。
日本の国会議員はおよそ33%が世襲議員のようです。
世襲を全廃すべきとは私は言いません。
そんなことすれば、有能な2世議員を政界から排除することになります。
ただ、私が声を大にしたいのは、
可愛い子には旅をさせよ!です。
なにもアメリカの大学院に留学しろとは言いません。
そんなことは大事なことではないでしょう。地盤作りくらいは自分でさせるべきです。
政治家が自分の地盤を子どもにそのまま引き継がせるのだけは禁止すべきだと思います。
それこそ、官僚以上に地元との癒着が当然あるだろうし、子どもは何の苦労もなく、親の七光りで国会議員様様です。
もっとも、世襲が問題視されるのは、日本は自民党が長期にわたり政権与党だったからというのも大きな理由です。
それを考えるとやっぱり政権交代は必要です。
確かに民主党は少々頼りない。
でも、どんなに団体も人間も最初は頼りないのは当然だし、循環の悪い組織は長続きしないことを考えると、そろそろ民主党(自民党以外)に2年間くらい政権担当させないと、この国は本気で危ない。
次回は世襲議員はなぜ量産されるのか?
について書いてみようと思います。
クリックありがとうございます
たしかに、4世議員を否定するならば、3世議員も否定されて然るべきです。
ちなみに私は小泉さんは否定します。
基本的に民主主義を馬鹿にし倒した政治家であることは間違いなく、世襲以前の問題です。
ただ、日本国民の民度を考えれば、
ああするしかなかった。
というあきらめからくる容認感も当然ありますが。
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